難波一帯の産土神である難波八坂神社は、古来から広く崇敬されてきた神社。主祭神は素戔嗚尊、奇稲田姫など。高さ12メートルの巨大獅子頭(獅子殿)でも有名です。

難波八坂神社の夏祭りは、毎年7月13日〜14日に盛大に開催されます。13日(宵宮)は、船渡御も行われます。およそ20隻の渡御船団が、道頓堀川の日吉橋〜日本橋の間約5kmを巡幸します。
14日の本祭では、陸渡御が行われます。神輿や太鼓が多数参加して、千日前・道頓堀・戎橋筋を賑々しく巡幸。
両日とも、獅子殿で獅子舞や各種芸能が奉納され、餅まきなども行われます。