毎年7月31日に湖南市平松の松尾神社で開催されるぼんのこへんのこ祭。
約600年前に2度も火災で焼失した松尾神社。3度目の再建時に宮島作衛門が火難厄除けのために始めたとされています。

子どもたちが男女のシンボルを模した茅の輪やなすびを手に、「ぼんのこ、へんのこ、さくよもんのナスビヤーイ」と囃し立てながら町を練り歩くという、少し変わった神事です。
しかし、子どもたちが休憩がてらアイスを食べるなど、地元の人たちの協力があたたかいお祭りでもあります。