京都山科の大石神社は、昭和10年に赤穂義士大石内蔵助良雄の義挙を顕彰するために大石内蔵助良雄公をご祭神として、全国の崇敬者により創建されました。時が経った今もなお、大石内蔵助の功績をを称えて、多くの新撰組ファンがここを訪れます。

毎年元旦、境内では初詣の参拝客に向けて大石神社巴会による甘酒、神酒の接待が行われ、多くの人々で賑わいます。また本殿前の鳥居には茅で作った輪「茅の輪」が設置されます。この輪を8の字にくぐると、その年は無病息災で過ごせると言い伝えられています。