天満宮で祀っている菅原道真公に梅にまつわるエピソードが多いことから、天満宮には梅がつきものです。ちょうど見頃の時期に「てんま天神梅まつり」が開催されます。

境内の北側にある星合池の周辺には、約100本の白梅・紅梅がありとても目に鮮やかです。また、書院造の百畳敷きの参集殿では、樹齢200年を越える古木をはじめ、その他各種銘木を展示しています。ほかにも、当宮所蔵の宝物より、「天神画像」をはじめ、2019年は刀剣を期間前半と後半に分けて提示しています。

また、天満名物「梅ノ木餅」や「梅昆布茶」「ぜんざい」が御茶店で楽しめるほか、梅まつりのお土産販売、カフェでのあったか梅うどん、おでん甘酒などたくさんの催し物が!全国100種類の梅酒が集合する天満天神梅酒市にも注目です。