毎年、節分の前の日曜日に、節分行事「鬼やらい神事」を斎行しています。午後1時と2時の2回、本殿前にて行われます。

神事は古式に則った追儺式。まずは鬼やらい人が、桃の枝が飾られた桃弓を使って四方を射、次に同じく桃の枝で作られた剣で「鬼やろう」の掛け声とともに四方を打ちます。
すると太鼓の音とともに4匹の鬼が登場、鬼は参拝者を脅かしながら本殿へと進みます。
鬼やらい人を始め、参拝者が現れた鬼たちに「鬼やろう」の掛け声とともに豆を撒き退散させます。

その後、本殿で福豆まきが行われ、参拝者に振舞われます。