祇園祭のミニ版ともいわれ、お囃子の音とともに豪華絢爛に飾られた4基の山鉾と4台の屋台が、樹齢数百年を経た杉並木が続く約400メートルの参道を巡行します。

巡行の前には、子ども神輿や鬼の巡行、神楽舞の奉納などが執り行われます。巡行している中を動き回る神楽や天狗の動きも見所の一つです。

里山に囲まれた静かな風景の中、昔からの舗装していない参道を進む山鉾。ゆったりと流れる時を感じながら、趣あるお祭りの様子を見ることができます。