雄山神社前立社壇の年越大祓式は毎年12月31日の午後4時に行われます。
大祓式は年に2回、6月30日と12月31日に開催されます。夏の大祓式は厄病除け・夏病み除けの神事となり、年越の大祓は一年間知らず知らずのうちに付いた罪や穢れを落とす神事となります。

前立社壇は平安時代に建てられた立山寺(岩峅寺)を前身とする神仏習合の施設で岩峅寺における立山信仰の拠点でした。
雄山神社の前立社壇本殿は国指定重要文化財に指定されています。祭事も一年に15個以上も行われており、特に大祓式や初詣は参列者で神社が賑わいます。