大人の身の丈よりも一回り大きい松明に火をつけて、昔の戦死者を供養する目的で開催しているのが信玄原の火おんどりです。
お祭りの開催時間は1時間と非常に短い物ですが、その間参加者達は絶えず松明をこん棒の様に振り回します。
その為参加後は皆汗まみれになる事も多いのですが、松明は女性の力でも持てる物があるので、参加者の年齢帯は幅広くなっています。

慣れている方だと両手で持ち上げられる程の松明を持つ方も存在し、アクロバットな動きをするのでそれに合わせて松明の炎も幻想的な動きをする為、参加する方必ず見ておきましょう。