4月の第2日曜日、下老袋氷川神社では「老袋の万作」が行われます。
明治に出丸中郷(現川島町)の紺屋のマッツァンから習ったのが始まりと言われ、万作には手踊り・踊りに演技の要素を加えた段物・芝居・茶番狂言と様々な種類があり老袋ではすべて伝承されています。
手踊りは「下妻踊り」「伊勢音頭」「鈴木主水」、段物は「笠松峠」「白枡粉屋」、芝居は「お半長右衛門」「小栗判官供養の場」、茶番狂言「お玉ヶ池」と様々な万作が語り継がれています。