季節の変わり目には邪気が生ずるとされ、それを祓うために節分祭が行われます。厄年・還暦・成人を迎える方が豆をまき、無病息災を祈願します。
境内に入る方法がユニークで、南門に鬼の看板が設置された「鬼門」から入場し、帰りは正面におかめの看板が設置された「福門」から出ることになっています。
来場者には、ぜんざいと甘酒が振舞われ、豆まきの開始を待ちます。午後7時頃から「福は内」とだけ声を上げ、豆まきが数回行われます。
ご祈祷の受け付けは、午前9時から順次行われます。