17日の宵宮では、朝から夕方まで神楽囃子が奉納されます。夕方になるといよいよ地車が出発します。最初に子ども神輿が宮入します。その後太鼓と地車(東之町・西之町・北之町・南之町)4台が出発し、街を行幸します。10時前には宮入が終了します。
本宮は、太鼓と地車がお昼ごろ街に繰り出します。この祭りの最大の見せ場は、地車の上に登り「だんじり踊り」を勇壮に繰り広げます。その状態で境内に戻ると、クラッカーや紙吹雪が舞う中、地車を担ぎ上げ祭りは最高潮に達します。