牟山(むさん)神社の神事である「朝倉の梯子獅子(はしごじし)」。
31段の梯子と高さ9メートルのやぐらの上で、雄獅子のお面をかぶった二人一組の獅子がお囃子に合わせて舞い踊る姿は、まさに圧巻です。

運勢の舞、櫓上の舞、感謝の舞の三部構成で行われ、風に揺れるやぐらの上で二人羽織の獅子が前転したりする30分間は、ハラハラドキドキの30分間になることでしょう。

是非この機会に、知多市に残る伝統芸能に触れてみてはいかがでしょうか。