昭和7年に創建された赤湯温泉市神社は、商売繁盛、家内安全にご利益がある神社として半世紀以上、地元の人の信仰を集めている神社です。
毎年8月12日に開催される赤湯温泉夏祭りは、赤湯温泉市神社例大祭で、商売の神を祀る市神社祭礼です。

昔から12日は、盆花をはじめ、お盆に用いる品を買いに行く「盆の市」または「草市」と呼ばれていました。

温泉通りでは、出店が立ち並び、イベント等も開催されます。
夕方からは、市内花見町の古堤を会場に、灯籠流しが行われます。
賑やかなお祭りの雰囲気と、昔から伝わる日本ならではの行事を体感することができます。