南部手踊りは名川地区が発祥で、その歴史は古く数百年前から受け継がれてきました。

もともとは宴会などで即興的に披露されてきたものですが、明治初期に現在の形になったと言われます。南部甚句、南部あいや節、南部よされ節、南部馬形三下り、南部追分、南部荷方節、南部都都逸と七つの踊りがあることから南部七踊りとも呼ばれ、現在では青森県の無形文化財に指定されています。

青森県の各地で踊られているほか、現在では全国的に親しまれています。