雄山神社前立社壇の春季例大祭は毎年4月8日に行われます。同じく4月8日には神輿渡御も行われます。
例祭では、皇室の弥栄と国家の安寧を祈念し、併行して氏子崇敬者の健康と多幸を冀い、岩峅寺の子供たちによる、立山の舞と浦安の舞が奉納されました。

立山の舞は大正13年の歌会始において昭和天皇がお詠みになられた、
 「立山の空にそびゆる雄々しさにならへとぞ思う御代の姿も」
の御製に作曲振付がなされた当社独特の舞です。