永禄年間(1568年~1569年)に落城した池田城主の家臣が、米道の村人に教えたのが始まりとされる「米道踊り」が、善入寺の境内で行われます。
4曲のの唄と8種類の踊りの形態があり、花笠、扇などを手に男性と女性で異なる踊りを披露します。立山町無形民俗文化財に指定されています。
善入寺の住職も踊りを奨励し、お盆やお祭りには心ゆくまで躍らせたと言われています。現在でも盆踊りや夏祭りにはより披露されています。