漁師たちが大約量と海難無事故を海の神様にお祈りするためのお祭りで、屋形船や海上花火、灯篭流しが夜の海を染める豪快なお祭りです。
祭礼は生地阿弥陀堂浜の「西の宮」で行われ、祭神も蛭児命(エビス)が祀られており、夜になると安置されていたエビス様と大黒様の像を満艦師にした漁船に乗せて、生地沖を1時間程度巡行します。
その後、生地小学校の子供たちが家から持ち寄った灯篭流しが始まり、幻想的な空間が海上に広がります。
そのほか、協賛行事として海上花火大会や演芸大会などが2日間に渡って盛大に行われます。