多賀大社で毎年8月3日から5日の3日間、1万2千もの提灯に明かりが灯され、期間中は毎日午後7時から9時半まで灯され、県内外から多くの人が訪れ、この美しい灯りを楽しみます。
この祭りの初日の夕方に、杉坂山で古式により浄化が切り出され、午後7時に一斉に灯りが灯されます。

多賀大社は「お多賀さん」の愛称で親しまれており、生命の神様として多くの人々が訪れています。「万灯祭」は祖先の霊をお守りされている女神様に感謝を捧げるためのお祭りとして開催されています。