太郎坊宮・阿賀神社のお火焚き大祭は、毎年12月の第1日曜日に開催されます。
全国の信徒から集まった約10万本の護摩が焚き上げられるので、護摩から立ち上る煙ははるか彼方からも見えるほどで、正午過ぎにつけられた火は夕方まで延々と燃え続けるほど盛大です。
この立ち上る煙にご利益があるとされ、必勝祈願・合格祈願をしながら煙を浴びると良いとされています。
御神木を当日奉納することもできるのでより一層護摩焚きを楽しむことが出来るでしょう。
修験者が行う火渡りを見たり、簡単な火渡りなら一般の人々も体験できる貴重な機会でもあります。