山形市にある、芭蕉の「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句が読まれたことで有名な「宝珠山立石寺」。一般に「山寺」とも呼ばれています。
このお寺では、毎年大みそかの夜に門前町~奥の院間をろうそくでライトアップし、参道に幻想的な光のロードを作り出します。

そのほか、一般の方も除夜の鐘を打つことができ、先着108名に干支の記念品がプレゼントされます。
寒い季節の中訪れた参拝客のために、玉こんにゃくの振る舞いもされています。
例年この季節の山寺では雪が積もっていて、白銀に染まった美しい景色を眺めることができるので、ぜひ一度訪れていただきたい場所です。