俳句「朝顔に つるべ取られて もらい水」を詠んだ千代女が生まれた白山市は、あさがおが市の花に指定されています。あさがお会や市内の保育所・幼稚園、小・中学校、事務所、老人会などのあさがおの栽培の成果を一堂に展示し、約5,000鉢の色とりどりのあさがおの花が並ぶ様子を見ることができます。

また、白山市は千代女の繋がりから俳句が盛んな町です。千代女あさがおまつりでは気軽に俳句が楽しめるようにと、俳句ポストが設置されています。これを期に一句詠んでみてはいかがでしょうか。