郡上八幡の三大神社である岸劔・日吉・八幡の大神楽が城下町を練り歩きます。いずれの神楽も県の重要無形民俗文化財に指定されています。
獅子や笛太鼓に裏方を加えた約100人が、豪華で風流な行列を作り練り歩きます。それぞれの神社が、獅子舞を中心に「唐子踊り」「おかめ・ひょっとこ踊り」「岩戸舞い」などの芸能・風俗が取り入れられた舞を披露します。また、郡上八幡旧庁舎記念館前では、三社の大神楽の競演が見所です。子供を対象にした神輿も繰り出され、出来栄えを競います。