「地上に降りた天の川」。
そんな素敵なコンセプトで行われているこの杉戸町の夏祭り。
灯ろうを古利根川に流しながら、願い事をするという素敵なお祭りです。

流される灯ろうは1つが畳1畳分ほどもあるという巨大なもの。
杉戸町をはじめ、宮代町などの商店会の各店の灯ろうです。
これがなんと250基!
川の水面を埋め尽くすほどのぼんやりとした灯りは、暗い夏の夜をやさしく照らし出します。

また、祭りの後半で花火が打ちあがると、空と地の光のコントラストを見ることができます。
約1㎞にわたってこの美しい光の祭典が広がります。
ぜひ今年の夏は伝統的な灯ろう流しを見に行ってみてくださいね。