千葉県南房総市に所在する「長泉寺」で1年に1度御開帳される「里見大黒天」。
このお寺は、建暦元年(1211年)に浄土宗の寺院として開創されました。

里見大黒天像は、南房総市の有形文化財に指定されていて、祀られてから400年以上もの時が経っているので、歴史を感じる出で立ちで御開帳されます。五穀豊穣や開運出世、海上安全などのご利益あることで知られています。

当日は様々な屋台も立ち並び、福引なども行われるので、例年多くの参拝客で大いに盛り上がります。