消防演習は、毎年秋に陸前高田市消防防災センターで行われている恒例行事で、多くの来賓が出席する中、団員は緊張感のある訓練を披露します。

消防団員約300名、団車輌約30台が整列し、分列行進、通常点検などを披露して統監である市長の観閲を受けます。その後、無火災の表彰式が行われ、市長から表彰状が手渡されます。

消防演習の後には、市民あげての「津波避難訓練」が催され、参加者は緊張感のある訓練を行います。