江戸時代より例年開催されてきた、海南神社の例大祭。
平成29年には重要無形民俗文化財に指定された、由緒正しき行事です。
お練り獅子と呼ばれるいかめしい獅子の面や年単位で行われる祭礼輪番制度、木遣り師による実際の木遣り唄で行う山車巡行が主な特徴です。

数多くの山車や神輿、そしてお練り獅子が三崎の下町一帯で練り歩き、終日楽し気なお囃子が辺りに響きます。
1日目は21時、2日目は23時と夜遅くまでやるのもこのお祭りの醍醐味。
日が暮れた後も熱気あふれる掛け声が響きます。

伝統的な神輿に参加して、夏の暑さを味方につけ、ぜひ楽しんでくださいね。