長崎県南島原市にある若宮神社では毎年旧暦の1月13日から14日にかけての2日間「若宮神社大祭郷神祭」が開催されます。

この祭りは春を呼ぶといわれています。
昔は若宮神社が牛の神様を祀っているということにちなんで牛を引いて参拝に来る人が多かったそうです。

期間中は農機具や植木、生活用品など多種多様な物を販売する露店が出ます。
若松神社は牛馬はもちろんのこと安産や子供の夜なきに悩んでいる人や、母乳が出ない人など様々なご利益を求め普段から賑わいます。

この機会に祭りを堪能しながら神社そのもののご利益にもあずかるなどして満喫してみるのもいいのではないでしょうか。