毎年4月になると、倉吉市の倉吉白壁土蔵群近くの玉川で行われる「くらよし打吹流しびな」は、子供の成長と玉川の浄化を願い開催されます。

その際に使用される、ひな人形の絵馬は、子どもたち自身がデザインを行い、デザインコンテストも併せて行われます。
子どもの分身をひな人形に託し、子どもを世の渦から守るよう祈念されているとの事です。
流した絵馬は、下流ですべて回収され、加茂神社に奉納されるとの事です。

また、併せてお餅つきやお茶席なども行われ、倉吉の春の風物詩となっています。