鳥取県南東部にある智頭町は、昔は宿場町として栄え、智頭宿と呼ばれていました。今もなお当時の面影を残し、江戸時代の街並みが風情を感じさせます。

冬には雪が降り積りますが、それでも元気に乗り越えようと、毎年行われる祭りが「智頭宿雪まつり」です。

昔ながらの街並みに雪灯籠や竹灯篭のろうそくが静かに灯り、雪に反射して幻想的な風景を作り出します。温かい豚汁がふるまわれたりたき火を囲んだり、身も心も暖まるイベントです。