鳥取県倉吉市、倉吉駅のほど近くにある大平山金毘羅院は、昭和になってから作られたまだ新しいお寺です。
先代住職が岡山から托鉢修行した際に倉吉の方が土地を譲って下さり、小さなお堂を建立したのが始まりです。

夏季大祭では、本堂に二基の護摩壇を焚き、周囲で般若経を三千巻お唱えする荒行を実施します。これは奉唱般若心経三千巻護摩供法要と呼ばれ、誰でも参加できます。

同時に行われる報恩行では水行・真言読誦・礼拝の修行体験もでき、ヨガ・瞑想もしています。