元々は「魚沼神社」の末社として信仰されてきたこの二荒神社。
小千谷で地元の人々から大切にされてきたこの神社は、だんだんと成長していく小千谷の町と共に独立し、氏神としてたたえられるようになりました。

この独立は、かねてより小千谷の人々の願いでもあったため、それを祝して祭礼を行うようになったのがこのイベントです。

夏の始まりに行われることで、小千谷に夏を運んでくる夏の風物詩でもあるこのイベント。
県の無形民俗文化財にも指定されている「巫子爺」や「豊年獅子舞」が見どころです。