寝釈迦の花まつりは阿弥陀寺・釈迦堂で毎年6月8日に開かれるお祭りで、普段使いの下着に御朱印を頂くことで生涯「下の世話」にならずに過ごせると伝わる奇祭です。

毎年参加している方からは「パンツまつり」とも呼ばれていますが、実は「腰巻きおがみ」と呼ばれて江戸時代初期から400年以上の歴史を持つ伝統行事です。

この日は、阿弥陀寺の本尊で根本寝釈迦と呼ばれる涅槃像も特別に開帳されています(毎月8日の縁日にも開帳)。