願成就寺は、「願いが成就する」という名前のついたありがたいお寺。
地元の人々からは「赤松の妙見様」とも呼ばれ、親しまれている願成就寺は、かつて「仁聞」によって建てられました。

毎年同日、2月10日と11日に行われている春季大祭。
地元の人をはじめ多くの人が参拝に訪れるこの日、願成就寺名物の「福運くじ引き」をはじめ人気の催しが多く行われます。

また、燃えくすぶる火の上を素足であるくことで諸々の祈願を行う「火渡り」も行われ、熱さに耐えて願いを込める人の姿が見られます。