約400年も前から伝わる伝統的な踊りを子供たちが踊り、奉納します。

各大字ごとに稚児が陣羽織、赤鉢巻き、右手に五色の御幣、左手に唐うちわを持って(シンポウチ)一列に並び、一方には〆太鼓を色紙で巻いて腰に差し(カンコ)、互いに向かい合って囃子につれて踊ります。

神社での奉納が終わると、村の入り口にある大師堂の前で踊り、最後にカンコが菅笠をとり、「笠やぶり」を踊って終わります。

宍粟市の無形文化財にも指定されています。