毎年1月の第2土曜日に勝部神社と住吉神社の境内で行われる「勝部・住吉の火まつり」
鎌倉時代に土御門天皇(つちみかどてんのう)に取りついた大蛇を退治、焼き払ったことで天皇の病が治った、という言い伝えが起源と言われています。

その大蛇を退治した際、胴体が勝部神社のある勝部町に、頭が住吉神社のある浮気町に飛んでいったことから2つの神社で同日に火まつりが行われます。
各神社ではその逸話の通り、それぞれ胴体と頭に見立てた松明が作られ、1年の無病息災を祈願し燃やされます。

※開催場所や動画、画像は勝部神社のものです。