淡路の春祭りを代表する祭りで、3日間に渡り盛大に斎行されます。

20日の宵宮祭から、21日は前日祭・淡路祖霊社礼祭、22日の本殿祭に続く神幸式には、豪華な御神輿と絢爛なだんじり10基が境内に勢揃いして練り上げ、御旅所へ神幸して早晩に還幸します。

境内での担ぎ上げや練り込み、伊勢音頭の奉納から、街中へ繰り出して行くだんじりは迫力満点でとても見応えがあります。

淡路島でだんじりというと「布団だんじり」を指すそうですが、ここ伊弉諾神宮では「曳きだんじり」「舟だんじり」も見ることができます。