「アマハゲ」とは、遊佐町吹浦地区の女鹿、滝ノ浦、鳥崎集落に伝わる民族行事です。

冬に囲炉裏にあたってばかりいると、手足に火ダコができるときがあります。この火ダコを方言で「ナマミ」、「アマミ」ということから、アマハゲとは「火ダコを剥ぐ」という意味があると言われています。

滝ノ浦地区で行われるアマハゲは元旦の日に18:00頃、集落内にある大鳥神社を出発します。時間が前後する恐れがありますので、ご注意ください。