お盆に行われるイベントです。

村の一名士先祖が開拓地のわびしさを慰め五穀豊穣を願った舞だと言われています。

平成7年に青森県無形文化財に指定されています。

獅子舞はお庭入り舞、山掛け舞となっています。

正久獅子舞は腹太鼓をつけないが、バチはもちます。
オカジシと呼び、衣装は素朴な野良着、うちわとちりとりなどを持ち、顧客と呼応して踊ります。

天和年間(1681~1683)に大間越えの笹森家が久田地区を開拓したころ、巻物とすがともに伝えられたと言います。