毎年5月1日は中山神社で「中山神社祭典武者行列」が行われます。

藩政時代を偲ばせる行事で、松山藩酒井氏が徳川家康の嫡男、松平三郎信康と藩祖、酒井忠次を祀るために山形県に中山神社を創始して、祭典を催し、神輿が市中を練り歩くようになったところ、それを警護するために武者行列が行われるようになったと言われています。

現在約100名ほどで4kmほどを巡回し、途中の大手門前での行列が一番の見どころです。また、体験武者の募集もあります。