手ノ子八幡神社祭礼は、五穀豊穣、家内安全を願って毎年9月中旬に行われるお祭りです。
初日の夜祭りには、当地方の黒獅子が全部で82段もある長くて立派な石造りの階段を一段一段、舞いながら上がっていきます。

各地区の若衆が白装束に身を固め、長蛇の列をなし、時には優雅に時には果敢に舞う姿から荒獅子舞とも呼ばれ、その独特の舞は見ごたえがあります。

二日目の昼には、巫女舞が奉納されます。
どちらの舞も観客に見せるためでは無く、その地区の豊作、安全を祈願するために長い間伝統的に続けられており、まだ9月で熱気のある暑い中、舞う姿からはその気迫と思いが感じられます。