平安時代に権勢を誇った藤原道長が別邸のあった東成郡中道法性寺に牛頭天王を奉祀しましたが、天正12年にこの地に移され、明治に入ってから八坂神社と名を改めました。

昭和に入り、島根県の美保神社より事代主大神のご分霊をされ、出雲大社の大国主大神を祀られ玉造のエビス様、ダイコク様として慕われています。

玉造戎まつりは、福娘より家内安全・商売繁盛の福笹の授与があります。お神楽が行われ、この時期は多くの人が福を求めて神社に参拝されます。