三重県桑名市桑名城本丸跡に、鎮国守国神社があります。

この神社には松平定綱公や松平定信公が祀られています。今は九華公園となっていますが、この場所で5月2日から3日まで「金魚祭り」が開催されます。

金魚まつりというだけあって、公園内や神社の境内には金魚を販売する露店が数多く並びます。

祭りの2日間の見ごたえといえば各町内の大人や子どもが手作りした金魚神輿。町内に20基以上もある個性的な金魚神輿が公園内に勢ぞろいします。

子どもたちが金魚神輿を担いで練り歩く姿はほのぼのとします。

祭り初日は各町内を回り、2日目の昼間は鎮国守国神社へと向かいます。神社で参拝を済ますと金魚神輿を担ぎながら各地区へもどっていきます。

金魚だらけの祭りに参加してみてはいかがでしょうか。