現在は10数世帯が暮らす長田地区。こちらではかつて神輿が出るお祭が開催されていましたが、若者が減って担ぎ手が足りなくなってしまいました。そこで2008年から新たに始まったのが長田萬燈祭で、一万灯のほのかな明かりがのどかな田園地帯を照らします。

集落にある見竹神社を取り囲むように並ぶ竹灯籠、飾り灯籠が並ぶ光景は圧巻です。

そして、嬉しいことに2017年からは途絶えていた神輿が復活し、灯籠の中に鎮座して新たなお祭を歓迎しています。