子供たちが手作り夜高行灯も手に、練り歩き豊作と平和、無病息災を祈願するお祭りです。
「ヨータカ」とも呼ばれ親しまれており、射水市の無形民俗文化財に指定されてます。

もともとは戦国時代の武将、岩見重太郎の故事に因み、江戸時代より伝承されてきました。戦前まで五穀豊穣を祈願して行われていた小型の行灯による夜高が、1975年に子ども祭りとして復活しました。
行灯の絵柄には、「岩見重太郎のヒヒ退治」が多く題材として描かれており、この伝説を題材にした創作劇が祭りを盛り上げます。