家内安全を祈って、毎年9月25日に能登町の白丸地区で行われている菅原神社の秋祭りです。

祭りでは、若い衆を中心に鉾山を引いて町内を回ります。

鉾山には、小学生の男児が華やかな柄模様で鈴を付けた襦袢を着て、柄模様の冠をかぶり、顔が少し見える程度の女装をした「キャラゲ」という進行役が乗ります。

白丸曳山唄や掛け声ともに曳山が町内を練り歩きます。

各辻々で決められた唄を唄い、各家庭にも上がって「若衆の囃子」でおめでたい唄を唄い家内安全を祈ります。