加藤清正公の命日である7月24日に近い土日に、清正公・忠廣公(清正公嫡男)の慰霊のため行われる祭り。

前夜の御逮夜祭では清正講忠廣公尊像や稚児行列が練り歩きます。
鮮やかな衣装を着た子供たちは地元の園児や小学生が務めています。

また、千本の灯明が天澤寺参道を照らし、日が暮れる夕方頃には幻想的な雰囲気になります。

天澤寺本堂で行われる奉納では、清正公・忠廣公供養の読経や、地元小学生による太鼓演奏・地元に伝わる丸岡桐箱踊りが披露されます。

2日目の清正公祭では、清正公一族と加藤家の家士一族の供養などが行われ、万霊供養、家内安全、家門隆昌などが祈られます。

この時期にもらえる御朱印もあるようで、御朱印を集めている方にもおすすめの祭りです。