毎年8月第4土曜日に能登町鵜川で豊漁と海上安全を祈って執り行われている漁師の祭礼です。

武者絵が描かれた高さ約7m、幅約5.4mの「にわか」と呼ばれる9基の大奉燈が、鵜川の街中を駆け巡ります。

にわかが浜に集結すると鵜川の夜空に花火が打ち上げられ、その後にわかは再び海瀬神社まで荒々しく練り歩きます。

海の女神である七福神の一人の弁財天を祀る海瀬神社の境内では勇壮な乱舞が朝方まで夜通しで繰り広げられます。