国土交通省と林野庁が定めた「森と湖に親しむ旬間」に合わせて、昭和62年から開催されているイベント。
自然あふれる森と湖に触れることで、日ごろのストレスを解消してリフレッシュすることができますし、普段当たり前に日常生活に入っている森林やダム、河川の存在を知り、重要性を学ぶ機会となります。

モーターボート乗船やダム地下探検、ダム登山、木工教室、木工体験などの、子供が楽しめるイベントもたくさんあり、当日は金魚すくいや輪投げなどの屋台もあるため、ファミリーで楽しめるイベントとなっています。
モーターボート乗船は、巡視用ボートに乗って、ダム湖やダム施設の見学ができ、先着制で小学生が優先となっています。ダム内部の長く急な階段を下りていくダム地下探検と、上って帰るダム登山については、こちらは高低差約80mありますので、体力のある方や体調の優れた方でないと参加は難しいようです。木工教室や木工体験は、地元の木材の端材を使用して、オリジナルの小物が作れるようになっています。