およそ千三百年前、泰澄大師が白山を開山したことを起源とした、白峰地区の伝統的なお祭り「白山まつり」です。
このお祭りは合併前の旧尾口村と白峰村が、それぞれに実行委員会を組織して開催しており、合併後も別々に行われています。

ここで行われる「かんこ踊り」は白山で起こったとされる故事に因んだ民謡で、国の選択無形民俗文化財に選択されており、「かんこ」という肩から下げて使う太鼓の一種を鳴らしながら踊る、1日目のメインイベントです。

他にも、臼みこしという神輿を若者が担いで練り歩く「白山大権現臼みこしお練り」や、かんこ踊りの前に行われる、泰澄の下山を再現した「泰澄行列」なども見どころの一つです。
一年に一度行われるこのお祭りは、白峰の奥深い歴史に触れることが2日間になっています。