毎年8月7日に行われる明建神社の例祭で、県の重要無形民俗文化財に指定されています。
社殿での神事の後、神輿の渡御が始まります。行列は、拝殿を3回廻り、次に縦大門・横大門をとおり、300メートル先の大スギの木までを往復します。帰途の縦大門を過ぎたところで「神前の舞」「杵振りの舞」「獅子おこしの舞」が行われます。これが終わると、むしろが敷かれた場所で全員にどぶろくが振舞われます。どぶろくは無病息災の薬とされています。